サルコぺニアって?
サルコ=筋肉
ぺニア=減少
サルコぺニアは、筋肉量が減少することです。
毎年毎年筋肉は1%減少していくそうですが、
特に70歳を過ぎてからはその減少量が急激に進むそうです。
筋肉が減少すると、
老化は進みます。
それよりも介護が心配になってしまいます。
若い人に比べて高齢の方は、
運動しても筋肉はつきにくくなります。
タンパク質を意識して摂取する必要があります。
サルコぺニア肥満
自分の筋肉量がどれだけあるのかご存知ですか?
計算方法があるのですが、
それに沿って自分も計算してみました。
自分は、今のところ標準以上の筋肉量があるようです。
筋肉量が減少している状態がサルコぺニアだとすると、
イメージ的には痩せ細っているそんな状態を思い浮かべますが、
サルコぺニア肥満の人は、
見た目は太っていなくても、問題は中身です。
脂肪の量が筋肉の量と入れ替わってしまっているのです。
サルコぺニア肥満の人は、
今までと体重は変わりはなく、
見た目も今までも変わらなくても、
脂肪と筋肉が比率が違うわけです。
その比率が、
筋肉 > 脂肪
だっとものが、
筋肉 < 脂肪
になってしまっています。
定期的に筋肉量を計っておくことをおすすめします。